トピックス&ブログ

2021.08.16

唾液ってすごい!って知ってましたか?

唾液は口腔内にある「唾液腺」から分泌されており、成人の分泌量は1日あたり1、0〜1、5リットルほどです。
唾液は口内を潤すためだけに分泌されているわけではありません。たとえば、会話や食事といった日常生活はもちろん、さまざまなところで無意識のうちに役立っています。
①消化作用(食べ物を消化する働き)
 食べ物を噛めば噛むほど、唾液はたくさん出されます。

②保護作用(お口の中に傷ができないように守る働き)
 唾液が歯や口内粘膜を覆うことで、細菌による刺激や感染、歯の摩耗・エナメル質の溶解を防いでくれます。

③洗浄作用(お口の中を洗いきれいにする働き)
 口内細菌や食べ物のカスを洗い流す役割も担っています。

④殺菌・抗菌作用(細菌が入ってくるのを防ぐ働き)
 唾液には抗菌作用をもつ成分が含まれています。
 お口を通して細菌が身体の中に侵入することを防いでくれます。

⑤緩衝作用(お口の中を中和してくれる働き)
 唾液が口内のpHバランスを整えることで、歯の脱灰を防いでくれます。

⑥再石灰化作用(虫歯を防ぐ働き)
 食事によって一時的な脱灰状態となった歯のエナメル質の再石灰化を促してくれます。
 正常な再石灰化が起こることで、脱灰状態の進行を防ぎ、虫歯リスクを軽減してくれます。

⑦排出作用(異物などを体から排除しようとする働き)
 毒素や異物がお口に入ってきたとき、唾液がまとわりつくことで体を守り、排出しやすくします。

唾液が減ると起こりうる影響
①虫歯になりやすくなる
②歯周病になりやすくなる
③入れ歯が痛くなりやすくなる
④口内炎ができやすくなる
⑤カビが生える

唾液を増やすためにできること
①水分補給
 唾液は体内の水分量と関連しています。体の中の水分が減少すると、それに伴い唾液も減ってしまいます。

②ガムを噛む
 噛むという行為は、唾液腺を刺激し、唾液の放出を促進します。

③食事の時にしっかりと噛んで咀嚼する
 食事の時に、かたちのあるものをしっかりと噛むことも大切です。少し噛んで飲み物で流して飲み込んでしまうことはよくありません。

④舌を動かす
 舌を動かすと、舌の下にある舌下腺や顎下腺という唾液腺が刺激されますので唾液が出てきやすくなります。
 そこで「あいうべ体操」という舌を動かす体操をすることで唾液腺を刺激して唾液を出しやすくしましょう。

⑤唾液腺マッサージ
 唾液を作る唾液腺は、舌の下、顎の下、耳の下に左右で対になり存在しています。
 こうした唾液腺をマッサージして刺激することも効果的です。

ご質問、ご相談等は、たかはし歯科クリニックまでお気軽にご連絡ください。

  • たかはし歯科クリニック
  • たかはし歯科クリニック
    〒959-2024
    新潟県阿賀野市中島町7-4
    TEL:0250-25-7581

月曜:9:00〜13:00 / 14:15〜18:00
火曜、水曜、金曜、土曜:9:00〜18:00
休診日:木曜日、日曜日、祝祭日